抜け毛の悩み。その原因とは

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そもそも人間の毛は、成長期、退行期、休眠期といったサイクルで絶えず生え変わっているため、多かれ少なかれ抜け毛があるのは正常なことです。

しかし、その量が著しく増加した場合には薄毛や脱毛といった状態になります。

単にヘアスタイルが決まらないといった問題から、見た目によるコンプレックスといったものになり、多くの人がこの問題に悩みを持っています。

抜け毛の原因としては、頭皮環境などのほか加齢によるもの遺伝によるものなどが考えられています。

頭皮環境はつまり毛が生える環境が悪化し、発毛や育毛が正常に行なえないというものです。

これは頭髪の場合には身体のほかの場所に比べて、髪の毛が長く成長する部位であるためです。

このため清潔に保つことが難しく、毛穴を十分にケアできないため皮脂が溜まりやすく、その結果頭皮環境が悪化して毛が抜けやすくなります。

この場合にはしっかりと洗浄したり、育毛シャンプーを使ったりマッサージをするといった方法で、改善することが可能といわれています。

また特に髪の毛はデリケートなものでストレスをためないことも重要なポイントになります。

一方で避けては通れないものとして加齢や遺伝による抜け毛があります。

もともと人間の髪の毛は男女ともに毛の密度が年齢とともに薄くなってくるのが一般的です。これは老齢性の脱毛症と呼ばれるもので特に男性に顕著にあらわれます。

このため抜け毛は男性の古くからの悩みとして知られてきました。

女性も同様に毛が薄くなりますが、男性とはことなりまったくすべてが抜けてしまうというケースはほとんどありません。

なお、この老齢性の脱毛症は、個体差が大きく年をとっても髪の毛が豊富な人も多くいますが、親がハゲであった場合には高い確率で、その子供もハゲになります。そのためハゲは遺伝するものと一般には認識されています。

この原因としてはホルモンが影響していることが判明しています。

これは抜け毛が男性ホルモンの影響によって引き起こされているためです。

そのため医薬品と認められている発毛剤では、この男性ホルモンに作用して抜ける原因を防ぐといった効果があるとされます。

特に男性型脱毛症では頭頂部を中心に薄くなっていきますが、これはこの頭頂部が男性ホルモンの影響をもっとも受けやすいところであるためです。

一方で女性は男性ホルモンをそれほど分泌しないので、頭頂部が極端に毛がなくなってしまうことはありません。